2003-01-01から1年間の記事一覧

「池波正太郎の世界」-太陽編集部 編-

昼過ぎから自転車で西荻へ。まずは5月の終わりからサパナでやっている北尾堂BOOK CAFE。今年で3回目、一回目はは夏真っ盛りの頃から秋の初めまでだったが、年々時期が早くなってきて今年は5月31日から6月29日まで。ここで本を片手にコーヒーを飲みながら…

「Ryohei Yanagihara」-柳原良平-

最近出たばかりの柳原良平のアンクルトリスを中心とした画集。誕生日のプレゼントとして友達からもらいました。ありがとうございました。木の人形やフィギュアもいいけれど(といってもどちらももっていませんが‥‥)やっぱり本音としてはこれを待ってたのよ…

・北欧で買った本4/ムーミンの本

北欧に行ったら1冊はムーミンの本を買わなくちゃね、ということで、前にパルコブックセンターで見たときから欲しかったものをヘルシンキにあるアルヴァー・アールトが設計を手がけたという大きな本屋で購入。ここは2階にカフェもあってもちろん私も昼食を…

・北欧で買った本2/「Poncho」-Mike & Hubuc-

昨日書いた「Pussi」とこの本はコペンハーゲンのコミック専門店で購入した。スヌーピーシリーズから劇画タッチのもの、「ドラゴン・ボール」など狭い店内にかなり大量のコミクやシンプソンズのフィギュア、キーホルダーなどが置いてあった。そこから少し離れ…

・北欧で買った本1/「Pussi」-Peyo-

「スマーフ」のシリーズでお馴染み(?)のPeyoのコミック。「スマーフ」に出てくる猫に似た猫とその飼い主の男の子が主人公で、ショートコントが収録されている。1ページに1〓2つくらいの短さで4コマではないけれどそれに近い形式。もちろん文章を読め…

・旅行に持っていった本

6月の第一週目に会社を休んでデンマーク、スウェーデン、フィンランドに行ってきました。3カ国回ったので飛行機や船、電車の中などでたくさん本が読めると思ってゆっくり読めてしまも何回読んでもいいような本を、と思っていたのですが、結局これというも…

「青山二郎全文集(上)」-青山二郎-

吉田健一を諦めて今読んでいるのはこの本。前から講談社から出ている「鎌倉文士骨董奇譚」は読んでみたいと思っていたのですが、きっかけがなくそのままになっていました。でもいつのまにかこんな全文集が出ているなんて。もちろんわたしは骨董とか美術など…

「アレキサンダー・ロドチェンコ写真集」

この写真集のシリーズは、少し小さいけれど値段も手頃だし取り上げられている写真家もおさえておきたいというラインナップなので、私にとっては定番になりつつあります。この本は、日曜日に西荻の音羽館で購入。このほかにもブラッサイとかウィリアム・クラ…

「ヨオロツパの世紀末」-吉田健一-

一応ここは「本に関する忘備録」というテーマで、買った本や読んだ本について日記風に書いていければいいな、と思ってます。吉田健一は最近一番お気に入りの作家。旅行用にネットで3册まとめて文庫本を買ったつもりだっだのけれど、ちゃんと見て買わなかっ…