「ku:nel」(Vol.12/2005.3.1)

canoe-ken2005-02-05

先日、ミオ犬が買ってきた「スマイル・フード」と、この本を寝る前にかわりばんこに眺めていたら、久しぶりに料理でもしたいなぁ、なんて気分になってしまった。なにげにソファーの前の机の下には、高山なおみのレシピ本が置いてあったりするし・・・・。
とはいうものの、結婚してから料理なんてときどき焼きそば作るくらいだし、平日はたいてい帰ってくるのが11時くらいなので、夕ご飯を家で食べることもほとんどないわけで、実際、料理なんていつ作るんだ?という感じだったりする。これでもひとり暮らしのときは、煮物とかスープとか、適当に自分で作って食べてたのにね。いや、実はお弁当作って会社に行ったりしてたときもあるですよ。もちろんここに出てきてるような素敵なお弁当ではないけれどね。
今週末も出かける予定があるし、いつのことになるのやら。そういうふうに時間が過ぎていくうちに、料理熱も冷めてしまうのか。どうなるんでしょうかね。

その(どの?)高山なおみの本の題名をもじったような、ハナレグミの「帰ってから、歌いたくなってもい いようにと思ったのだ。」を、先日買ったのだ。最小限の編成で永積タカシのうたというよりも声を、どれだけダイレクトに聴かせるか、というテーマが、前2作でもそうだったけれど、今回はホームレコーディングということで、より際だっているように思えます。ガラス越しに陽の光が差し込む冬の晴れた日の昼間にぴったりの音楽。