「京都のこころ A to Z−舞妓さんから喫茶店まで」−木村衣有子−

木村衣有子の「京都カフェ案内」を新幹線の中で眺めながら、京都に着くなり六曜社に行き、まる捨、進々堂、エフィッシュ・・・・などのカフェを回りつつ、京都の町を散歩したり、神戸に出て雑貨屋さんや本屋さんを巡り、南京町を歩いたのは、いつのことか、去年のことか?一昨年のことか?その前にオリーブのカフェグランプリの号を持って、イノダコーヒーやDOJI、オパール、ソワレ・・・・に行ったのは?なんてことを思い出しながら、「今年は引っ越ししたり、転職したりしてどこにもいけなかったな」と年の終わりにこんな本を読みつつ反省してます。

さて、忘年会や送別会、打ち上げと飲む機会の多い12月ですが、昨日は前の会社の人たちと赤坂見附で忘年会。赤坂見附なんて普段行く用事もないので、たまにはちょっと早めに会社を出て東京ランダムウォークかWAVEにでも行ってみようと思っていたのに、夜から打ち合わせが入り会社を出たのは10時過ぎ。今週は忙しい。あわてて見附に行って合流。なんだか年末、週末の見附の居酒屋はバカ騒ぎの人たちですごいことになってます。店の中で通路に座り込んで飲んでるし、向こうでは服脱いでる人がいるし、ケンカは始まるし・・・・。
忘年会のほうは11時半過ぎに解散したのですが、遅くから飲み始めたこともあって、もの足りずに荻窪在住の友達と荻窪に移動して、閉店の3時まで居酒屋で飲む。0時過ぎの荻窪の居酒屋はさすがに空いていて、平和だ。でもなんだか30過ぎた男が居酒屋で3時過ぎにまで飲んでるのはなんだかね、という話になる。別に食べたいわけではないしさ。というわけで、荻窪でちょっとしたものをつまみながら静かにビールかウィスキーを飲める小さめのバーを本気で探そうと。