「埋れ木」−吉田健一−

気がつけば今年最後の3連休もおしまい。雨ばっかりで何もしなかったような、ちょこちょこと動き回ったような・・・・。いや土曜日はほんとに風と雨がひどくて、髪を切ったほかはほとんど家にいたし、台風一過で28度まで気温が上がるといわれていた日曜、月曜もときおりポツポツと雨が降り出したりやんだりといった感じでどうにもやる気が出ず・・・・。

それでもとりあえず吉祥寺のfeveでやっていた「高橋みどりが考える暮らしはじめ」展を見に行ったり、ソックスで買い物して20%オフチケットをもらったり、近くの友達の家で近くの友達と集まってしゃべったり、原宿、表参道へ出てアンノン・クックでお茶したり、青山ブックセンターで立ち読みしたり・・・・してみた。でもそれはわざわざ3連休中にするべきことなのか?とどうしてもそういう気持ちになってしまうのはなぜ?気のせいか休み明けなのに体もだるい気がしてきたりする週のはじめ。
話は戻ってfeveは、ダンディゾンに行くたびにちょっとだけ気になっていたギャラリーで、今回初めて行ってみたのですが、壁の一面や階段の向こうが大きなガラスだったりするので、陽の光とても気持ちよい空間。晴れた日はどんな感じなのだろう。今度行ってみたい。展覧会の方は、というか展覧会というよりまさに「暮らしはじめ」の女の子の部屋に入ったみたいといったら、こんな部屋に住み始める女の子なんてそういないだろうからウソになりますが、私の妄想の中ではそういう感じ。高橋みどり本人も居て「昨日の初日は台風で大変だった」なんてことを誰かと話してました。