「サルビア東京案内」−図案:セキユリヲ、文:木村衣有子−

613(無意味)の日。雨の降っていない誕生日は珍しい。ミオ犬に銀座のアフタヌーンティでジェイミー・オリヴァーのランチをごちそうしてもらった。バジルとオリーブオイルをたっぷり使った肉料理でおなかいっぱい。夜だったらアルコールをめちゃくちゃ飲んでしまいそうな感じでした。
天気予報を見ていると今週は梅雨の中休みらしいですね。先週もずっと雨というわけではなかったし、梅雨入りは早かったけれど今年は意外と雨が降らないのかな、なんて期待しまう。そもそもその天気予報もあてにならないのですが・・・・。あまり期待せずに朝起きて明るかったら「ラッキー!」と考えることにしよう。「期待は失望の母」という格言もありますしね。

そんな天気の良い日があったらこの本に載っているような谷中や神楽坂を一眼レフや最近あまり使ってないポラロイドカメラを持ってのんびり歩いてみたい。
どうも本を買うことを前提に歩き回っているので、どうしても家を出るときはできるだけ荷物を持たないようにしてしまうのです。しかも高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪西荻、吉祥寺と中央線沿線ばかりだ。特に引っ越しして吉祥寺、西荻が少し遠くなった分、荻窪によく行くようになった気がする。行くたびに違う道を通っているので、新しいお店や喫茶店を見つけたりして楽しいことは楽しいんだけどねぇ。