「緑色のバス」−小沼丹−

この本は2月くらいにamazonマーケットプレイスで買ってものなのだけれど、もう少し暖かくなったら読もうと思ってとっておいたのは、単に「緑色のバス」というタイトルに春を感じたから。でもこの短編は緑色のバスに乗ってロンドン郊外の動物園に行くという話で、前に読んだ小沼丹がイギリスに行っていたときの作品である「椋鳥日記」に収録されていたものなんですけどね。

金曜の夜に友達と飲みに行ったのにはじまり、土曜日は午前中に吉祥寺に出て次の日の花見の買い出しして、午後から渋谷で映画を見てその後目的もなく代々木公園に行き、日曜日は雨が降ってしまったので花見代わりに友達の家で飲んで、とあわただしく週末が過ぎていき、気がつけば月曜日。

花見は雨が降ってしまって残念だったけれど、三鷹台にある長内さんのお宅で、くとるーさんや吉祥寺の雑貨屋さんラウンダバウトの店長さん、三鷹台のパン屋さんリトル・バイ・リトルのご夫婦などが集まって、なんだか濃い井の頭談義が・・・・。みなさんいろいろなことをしている人ばかりで楽しかったです。自転車で行ったので帰りが辛かったけれど・・・・。帰ってきて風邪を引いたかと思うくらい寒気がしてそのままソファーで寝てしまいました。単なる飲み過ぎか!?3日間続けて飲んでるし。