「雑文集 緑さきの風」−永井龍男−

ちょっと遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

お正月はのんびりと喫茶店で少しずつこの本を読んでました。70歳を越えた作者の鎌倉での日々の生活や古くからの知人についてなど淡々と綴られていて、この時期に読むにはぴったりの本です。

お正月は実家に帰ったり、新宿の古書市をのぞいてみたり(話には聞いていたけれど、なんだかすごい雰囲気でした)、羽田空港にミオ犬を迎えに行ったり・・・・いろいろ動き回っているようでいて実は何にもしていないという毎日。ついでに寄ってみたおめあてのお店が休みだったりすると、「まだ2日なんだよなぁ」なんて思うけれど、今年は5日が仕事始めなんだものね。エンジンが暖まってくるのはまだまだこれからという感じです。