「胡椒息子」-獅子文六-

獅子文六の小説はどれもテレビのホームドラマの小説版といった感じなのだが、これが昭和12年に書かれたもの打と思うと許せてしまいます。続けて読もうとは思いませんが・・・・。

さて、私は昨日今日と大掃除に追われ、夕方ちょっと自転車で吉祥寺に出るという年末の日々。映画を見たり散歩したりと思っていたのだけれど、昨日の朝、「ちゃんと9時に起きて時間もあるし、ちょっと気になったところもあるし」なんて思い、片づけはじめたらもうダメ。5時過ぎても終わらず。とりあえず寝るところだけ確保して寝るはめに。
今日も10時くらいから始めて終了したのが4時半。っうか、いろいろもの動かしてみるも結局うまく収まらず元に戻したり、と無駄が多いのですよ。もうさ大晦日の昼間にひとり散らかった部屋の中でカップラーメンを食べてる30代男。隣もおじさん一人暮らしなので多分同じ風景が繰り広げらているものと思われる。その隣は一人暮らしのおばあさんなので・・・・もう少しちゃんとしたもの食べてるだろうけれど、部屋の前を通ったら掃除機の音がしてた。

よく考えてみると土曜日も台所のガスまわりの掃除をほとんど一日中していたので、合計3日も掃除に冬休みを費やしているよオレ。しかも日曜は3時間だけだけど会社に行って仕事してるよオレ。結果、年末のんびりしたのって一日だけかよ。と落ち込む大晦日でした。でも掃除した分、部屋がさっぱりして気持ちいいです。自己満足ですけどね。

わたしはそんな風ですが、みなさん良いお年を。