「青梅雨」-永井龍男-

永井龍男について前からいつかまとめて読みたいと思ってますが、それほど値段は高くはないけど、どこにでもあるというわけはないのでなかなかね。
ここに収録されている短編はどれも「穏やか」で読んでいて心地よいものばかり。ギスギスしたところもドタバタしたところもありません。ありがちに言えば水彩画のような作品。でも淡いだけではなくて深みもある。

今日から冬休み。でも昨日まであんなに暖かかったのに、昼頃起きだして窓を開けると隣の家の屋根には雪が!そういえば昨日の夜は雨が降ってる音がした。
毎年大晦日に大掃除をして結局終わらないままに年が明けてしまうので、今年は早めにということで台所の周りを掃除しているともう夜で、外は風が吹いてるし、ご飯を食べに行くのも面倒でピザなんか頼んでみたりして。この部屋に引越してきて3年半、いままで一度もピザなんてとったことなかったのに、なぜか二週続けてピザ。先週は友達が来て11時まで結婚パーティの準備してました。あれから一週間しか経ってないなんだか結構前のことのように思えるのはなんででしょうか。