「結婚します」-山口瞳-

この本はかなり前に手に入れた「結婚しません」と続けて読もうと思っていて探していたのだけれど、どうも巡り合わせが悪いようでなかなか手頃な値段で見つけることができませんでした。で、手に入れたと同時に読んでみたのだけれど、よく考えたら「結婚します」→「結婚しません」の順番じゃなくて「結婚しません」→「結婚します」のほうが普通の流れかもしれないと、どうでもいいことを考えたりしてます。

解説には中間小説のこの作品には山口瞳の結婚に対する考えがつまっているといったことが書いてありますが、わたしはもう結婚もしてしまってるしそんなこともあまり考えながら読んだりしてません。 まっそんなものかな。