「六月十三日、強い雨。」(安藤裕子)

canoe-ken2008-06-21

気がつけば、一週間経ってしまいましたが、とりあえず誕生日で思うこと。

安藤裕子の新しいアルバム「chronicle.」の1曲目は、「六月十三日、強い雨。」。HMVで試聴したら特にいい曲でもなかったので、買ってないけど、私が10代とか20代はじめくらいだったら即買いしちゃうんだろうなぁと思う。ちなみに小沢健二の「ぼくらが旅に出る理由」のカバーも収録されてます。今年の六月十三日は珍しく晴れてましたが‥‥。

当日は、夕方会社の人がケーキを買ってきてくれて、仕事中なのでにみんなで窓際に集まってケーキを食べた。その後、仕事が落ち着いた19日に誕生会、スマーフのTシャツをプレゼントしてもらいました。毎月、誰かの誕生会をやっていて、みんな仲がいい、いい会社だった。べつに辞めるわけではないけれどね。

金曜日の夜に、ピエール瀧とスチャダラアニの二人が、まったりと動物園に行ったりバーベキューをしたりしている番組が、スペースシャワーTVでやっているのだけれど、その落ち着きぶりを見ていると、40歳になって騒いでいるヒダカトオルが、なんとなくはずかしい。

さて、今週のボサノヴァCD‥‥

[9]「今宵楽しく」−イヴァン・リンス
1977年の作品。イヴァン・リンスはコードの使い方がすごいらしいのだけど、わたしには当然分かりません。ときおり浮遊感を通り越して、どこかに行ってしまうような瞬間があって、そこが逆に心地よかったりします。

[10]「海の奇蹟」−ジョアン・ジルベルト
わるいはずはないとは思いつつも特に期待せずに買ってみました。クレジット的には、ジョアン・ジルベルトになっているけれど、カエターノ・ヴェローゾとジルベルト・ジル、マリア・ベターニアの共演で、カエターノ、ジルとの三声ヴォーカルが心地よすぎます。これからの人生の愛聴盤になりそう〜