春の我が家のヘヴィー・ローテーション

canoe-ken2008-04-15

年が明けたくらいから、夜家に帰ってから、本の発送作業やメールの返事、Webへの追加作業などをしているときに、フーディーズTVを見ていることが多い。前だったらカートゥーンネットワークを見ていたのですが、見た番組の再放送が多いし、以前ほど見たいと思う番組もなくなってあまり見る気がしない。といっても、作業をしながらだし、実際に紹介されている料理を作ろうと思っているわけではないので、ほとんど画面を見てないんですけどね‥‥。そんな中でちょうど寝る前くらいの時間に「裸のシェフ ジェイミーのシンプル・クッキング」をやっていて、なんとなく毎日見ているのだけれど、ジェイミーのオリーブオイルの使い方が半端ではなくてびっくりしてしまいます。750mlのビンが一週間でなくなっちゃうのでは?というくらいなんですよ。それを寝る前に見るというのもどうかと思うのですが、まぁたいてい途中で寝てしまうので、最終的にどんな料理ができているのかわかりません。ただ「裸のシェフ」というタイトルが出るたびに、これはバロウズの「裸のランチ」をもじっているのだろうか、と思ってしまう。だからどうしたということもないです。適当。
わりとBGMがいいというのも、フーディーズTVを流していていいなと思う理由の一つ。番組中ずっとスカがかかっていたりすることもあるし、番宣でもユア・ソング・イズ・グッドとかリトル・テンポとかがよく流れてるので、画面を見ていないときでもBGMとして都合がいい。最近、お気に入りのペペ・カリフォルニアも、「イエス・アイ・ドゥ」を買おうかずっと迷っているうちに忘れかけていたのだけれど、先日、代官山のstylesで「LLAMA」を試聴してみたら、フーディーズTVの番宣で使われている曲だったという‥‥。いや、それよりもゆるやかな打ち込みの上に口笛で奏でる軽快なメロディのる一曲目を聴いただけで、「これはいい!」と。そんなわけで、2000年に発売されたこのアルバムが、今さらながら我が家のヘヴィー・ローテーションになってます。それにしても今年は、暖かいなと思ったら、雨が降って急に寒くなったり、本格的な春がなかなかこない気がします。桜は早く咲いたのにな〜