内田百けん集成12冊目折り返し地点

canoe-ken2007-11-15

11月に入ってからいろいろあって雑記を書いているような状況ではなくて、気がつけば半月ぶりになってしまいました。本も全然読んでないしね。そんな感じではあるのですが、今日でこの雑記も500回目です。初めてから4年半くらいなので、一年で約100ちょっと、3日に1回くらいですか。まぁ多いのか、少ないのかわからん。
内容はともかくとりあえず長く続けていると、それだけで個人的には、去年とか一昨年に何していたか確認するのに役立っていたりします。気持ちとしては、古本屋の店主が奥のレジに座って本を読んでいる様子が出ればと思っているのですが、どうなんでしょう。店主が閑そうに店番している古本屋なんて実際にあるのかどうか知りませんけどね。

雑記も500回ですが、内田百けん集成もこの「タンタルス」で12冊目。ようやく折り返し地点です。しかも新刊ではなくほとんどを古本で手に入れたのに、読んだ12冊は、なぜか1巻の「阿房列車」から12巻の「爆撃調査団」の前半。もちろん順番はバラバラだけれど、もともと12巻までだったものが、24巻に増えたのを考えると、実は12巻までは売れたけど、その後はあんまり売れていなくて、これから手に入りにくいのでは、なんて思ったりもします。
どちらにしろこの様子だと今年中に読み終えるのはちょっと無理で、来年の夏頃になりそうですね。

あー500回目なのにこんなんですみません〜