雨の西荻、「やんだなぁ」と思ってお店を出るとまた雨。

canoe-ken2007-06-26

じゃ、この晴天に便乗して、日曜日、西荻古本屋巡りでもするか?いやいや阿佐ヶ谷住宅にするか?なんてことを友だちと言っていたら、午後から雨ですよ。なんなんだ?
とはいうものの、浜田山で待ち合わせしてバスに乗って阿佐ヶ谷住宅へ。雨の阿佐ヶ谷住宅もなかなかいい。トタンギャラリーが期間限定で開いていたので、ちょっと中に入ったり(後で知ったのだけど、24日までだったらしい)、傘を差しつつ公園や通路を歩いたり、団地の階段を回ってみたりする。でていけーといわれたらすぐに出ていくので、取り壊される間の少しの期間でもいいのでここに住みたい。
阿佐ヶ谷住宅を出た後は、カルカッタカフェでカレーを食べる、。開店1周年だそうだ。去年、吉祥寺の三越のおもちゃ市で偶然会って、「阿佐ヶ谷にいい物件が見つかりそうなので、念願のカレーカフェをやることになったんですよ」なんて話を聞いたのは、去年の春か‥‥。はやいなー。いやいやその三越ももうなくなってヨドバシカメラになってますよー。7月にはタワーもその上に入るらしいし。早いというか、びっくりするな。
そのまま西荻移動して、古本屋を回ったり、ハマケンとすれちがったり、それいゆでコーヒー飲んだりして、家にいたミオ犬と合流して、Aparecida(アパレシーダ)へ。ここはディモンシュのフリーペーパーで堀内さんが紹介していたお店で、「ブラジル」をキーワードにしたショップ。ブラジルの雑貨やレコード、CDがあってブラジルのお酒や料理などもあるということで、前々から気になっていたのです。とりあえず、おいてあるレコードや雑貨を見たり、ブラジルのおつまみをつまみながらビールを飲む。でもメニューにあまり食べ物がなかったので、やっぱりちゃんとご飯を食べたいねぇ、ということになって、隣の三人灯に移動、10時くらいまで飲んで、ちょうど雨の止んだ中、歩いて帰る。三人灯は日曜の夜というのにずっと満席。その中で塚本晋也ナゴムの話をする三人組でした。

さて話変わって、今日、仕事をしながら、隣の人と何かのきっかけで、「爆裂都市」の話になったとき(どんなきっかけだ?)、「あれに出てるよ俺」と。「クレジットには製作助手で出てる」「えぇそうなの?」「うん 石井総互監督と一緒に映画作ってた」なんて話しつつ、ググってみたらちゃんと名前が出ていてびっくり。前に大滝詠一のレコーディングに立ち会ったという話もしていたし、この人は何者なのか。なんでうちみたいな会社にいるのか?よくわからん。それで「遠藤みちろうはさぁ、すごいよ。普段は普通のどちらかというと礼儀正しい人なんだよ。それがさぁ〜」「ライブになるとにわとりや豚ですもんね〜」なんて会話が、午後の社内でもりあがるのもいかがなものか。ここは飲み屋か?