いい年した男が紙の袋を買うかどうかで迷ってていいのか

canoe-ken2007-01-08

昨日の続き‥‥。
土曜に青山ブックセンターに行きたかったのは、渋谷からブックセンターまでのあいだにある古本屋さんが日曜お休みだったということと、ひさしぶりに日月堂に行きたかったから。日月堂は、実は一度しか行ったことがないのですが、何も買わなかったのに、昔の缶詰のラベルや袋、新聞の切り抜きなど、いろいろ見せてもらったり、教えてもらったりしたので、機会があればまた行きたいなぁとずっと思っている古本屋さん。そのわりには前に行ったときからかなり時間が経ってしまってますが。自分では集めたりする気はないけれど(集められない)、“紙もの”は常に気になっちゃいますね。
“紙もの”といえば、表参道駅の近くにあるpress sixもお気に入りのお店の一つ。こちらはフランス(ヨーロッパ?)のパンを入れる袋や封筒などがあって、どれもいいデザインなので、みているだけでも楽しい。見ているとお店に来るたびに一つずつ買って、集めて行くのもいいかもね、なんて思ったりもするけれど、いいなぁと思うのは意外と高かったりするので、なんとなく踏み切れないまま何年か経ってしまってるという感じ。
去年、パリの蚤の市に行ったときに、こういう袋を売っているお店(?)が何軒かあって、そこでも割と高い値段が付けられていたことを考えると、このくらいの値段でもしょうがないんだろうなぁ、とも思います。いい年した男が紙の袋の値段でなに言ってんだかっ、という気もしないでもないですが。



日月堂(東京都港区南青山6-1-6 パレス青山207号)



press six(東京都港区北青山3-5-25)