「末っ子物語」−尾崎一雄−

canoe-ken2005-01-14

昭和35年に、NHKのラジオ小説として書かれたジュニア向けの作品。1975年には「NHK少年ドラマシリーズ」のひとつとしてテレビドラマ化もされてます。「茶目で、図太く、勉強ぎらい。いつもハラハラさせながら、ノビノビと育つ、ある末っ子少女の物語」は、放送当時、おもしろいラジオ小説としてかなり好評だったらしい。尾崎一雄のほかの作品と同じく、自身の家庭がモデルとなっているのだろう、特に大きな出来事や事件も起こらず、下曽我での一家5人(長女・長男は東京暮らし)の平和な日々がつづられていきます。いやほんと他愛のない日々の、そして末っ子少女の成長の物語なんで、特に書くこともないんですけどね。

平日毎日会社から12時過ぎに帰ってきて、週末雨が降ったりするとまいりますね。朝も目が覚めているのに起きる気にもなれなくて、ダラダラと寝て、なにをするわけでもなく、ミオ犬がいると聴けないCD(グレート3とかキセルとか・・・・)を聴いたりしていると、なんとなくギターが弾きたくなって(といってもコードを押さえてジャカジャカかきならすだけなんだが)、久しぶりにチューニングをあわせたりしてみるものの(そういえば引越して以来、あわせてことなかった)、もともと全然弾けないのに、コードも忘れてて、弾けるような曲もなく、「バスルームで髪を切る方法」や「終わらないサマー・クラップ」のイントロなんかを適当にならしてみたり・・・・。あぁ誰か私にギターを教えてくれぇ。