「東京のうまいもの−散歩のとき何か食べたくなって」−池波正太郎−

こんな本を読んだせいで週末は浅草とかのんびり歩いてみたいなぁなんて思っていたら、熱を出して寝込んでしまいました。土曜の夜に雨の中、家に帰る途中、寒気がして歯がカタカタするのでおかしいと思っていたら、39度もあって、そのまま日曜、月曜と寝込むはめに。ちょっと目が覚めても寒気はとれないし、頭はガンガン痛いしで、横になっているとふと眠っているという状態。いつ取ろうか心待ちにしていた代休を無駄にとってしまいました。しかもあとでニュースを見たら日曜はものすごく晴れていて夏日だったとか。
そしてこういうときに限ってミオ犬が長崎に帰省していたりするので、月曜の夜には、台所は洗い物でいっぱい、洗濯物はたまってる、部屋はなんだか汚い、とまさにひとり暮らし。せめてもの救いは土曜日になぜかそばとヨーグルト、フルーツセリーを買っておいたことで、それがなかったらチョコレートとクッキーしか食べるものなかったですよ。ひとり暮らしをしていたときに喘息の発作が出たときをちょっと思い出しました。

というわけで、浅草散歩はちょっとおあずけ。年が明ける前に機会を作ってちょっとふらふらしたいと思ってます。それまでにちゃんと散歩コースを考えておきます。それで満足してしまってけっきょく行けなかったりすることもあるんですけどね。