「山の手の子町ッ子」−獅子文六−

今度の日曜日に写真美術館で行われるモノクロネガをご自分の手でプリントするというワークショップに参加するので、ひさしぶりにモノクロのフィルムなんて買ってきて張り切っていたのだけれど、OM1には入れたばかりのカラーフィルムが入っていたり、それさえも撮りきる機会もなく、バーベキューの時もなぜか火をつけたり焼いてばかりいたのでぜんぜん写真を撮れず・・・・。残された時間は会社の昼休みだけなのだが、河川敷でバーベキューをしたせいではないだろうが、何年かぶりに熱を出したりして、昼休みに歩き回る元気もなし。しょうがないので昔に撮ったフィルムを探して持っていくことにする。でも暗室の作業とかまったくしたことないのでかなり楽しみ。

さて、熱はすぐに下がったのだけど咳は止まらず。それほどひどくないので、喉が痛いなぁと思いながらたばこを吸ったりしている。これが続くとぜんそくになったりしそうなので気をつけなくては。今年は秋と言えるような時期があまりなくて、なかなか夏が終わらないな、と思っていたら続けて台風が来て、気がついたら寒くなっていた。こういうときが一番危ない。
まずくしゃみと止まらなくなって、そのうち咳き込むようになって、暖かい日の気持ちのまま、あまり布団を掛けずに寝たりすると、明け方の気温が一番下がった頃、咳で息ができなくなってしまうのだ。昔はひとり暮らしだったし、友達が「クレイジーキャッツの人って喘息で死んでるんだよ」なんて言ってたことが頭をよぎったりして、このまま死んじゃうじゃないかと思ったものです。ここ何年かは出ていないのでちょっと気を抜いていたけれど、しばらく気をつけて生活しなくては、と思う。