「groovy book review」

ちょっした本棚のなるようなカフェに行くとたいていこの本が置いてあって、見つけるたびに気になるところを読んだりしていたので今さら読んでも新しい発見はないのだけれど、ブックオフで105円で売られていたのでつい買ってしまいました。ときどきテレビなども見ながらパラパラとめくってみるのもいいかも。
とはいっても私は珍しいからといって本を集めたりするようなコレクターでもないし、ヴィジュアル本を買い漁っているわけでもないので、ここに出てくるような本を買うことはほとんどないし、あまり欲しいとも思わなかったりします。でもページをめくっているとそういう風に本を買うというのもいいかもね、なんて血迷ってしまったり・・・・。

ほんとうはこういう本はそこに載っている本をいちいちチェックして古本屋をまわったりするのではなく、載っている人たちのコメントなどをみて「そういう本の読み方や探し方、集め方があるのね、ふんふん」てな感じでうなずいていればいいのだ。で、それだったら僕はこんな風に本を読もうという方向が決まればいいわけで、前回と同じですが、それはレコードがいっぱい紹介されている本でも同じなのではないかな。なんて言えるのは僕が歳をとったからで、20代の頃は雑誌に載っているレコードのジャケットを穴があくほど眺めて記憶してはレコード屋さんで探したりしていたので、今さらそんなこと偉そうに言えませんね。っつうか単なる広い部屋に住めないという悔しさからの負け惜しみか?

さて、このカヌー犬ブックスも2年目を迎えてるわけですが、一応一年続いたことだしちゃんとしようというわけで、警察署に行って古物商の申請を行ってきました。8月の初めまでには申請が許可されるはずなんですが、許可されなかったらどうしましょうかねぇ?