「縷縷日記」−市川実和子、eri、東野翠れん−

canoe-ken2006-03-22

市川実和子、eri、東野翠れんの3人の手描きの交換日記をスキャンして、そのまま掲載した本。文字や絵だけでなく、古い切手、押し花、写真、お菓子の包み紙、シール・・・・といったものが貼り付けられたりしていて、かわいいけれど、なんだか男の子には立ち入れない雰囲気が漂ってます。普通、交換日記って男はしないものだし。
モールスキンの大きめのノートを使っているらしいのですが、同じモールスキンでも文字ばかりの私のノートとは大違い。きれいにスキャンされているので、貼り付けられたものの質感が微妙に伝わるし、汚れとかもあって、かなりリアルに再現されているような気がします。もう少しページ数が多ければいいのにな、とは思うけれどね・・・・。
当然、これは私が買ったものではないくて、昨日、リブロ渋谷店で行われた“縷縷(るる)判子大会”に行って来たことを書きたいだけなのだった。

“縷縷(るる)判子大会”は、リブロ渋谷店で「縷縷日記」を購入した人、先着100名を対象に購入した「縷縷日記」に3人が作った判子を押してくれるというイベント。前に嶽本野ばらのサイン会に行った友達が「一人一人、握手して写真を撮った」と言っていたので、もしかしたら、と思ってデジカメも持ってミオ犬についていったのだけど、さすがに写真撮影禁止、しかも前も後ろも大きな板で囲われていて、外からは見えない状態になってました。周りには「なんでこんなに?」と思うくらいパルコの店員がうろうろしてたし(単なるファンか?)。お客さんのほうは、やはりというか、ほとんどが女の子で、キャッキャ、キャッキャ言いながらページいっぱいに、小さな判子を押す3人、そしてパルコの店員も含め、これも男の子には立ち入れない雰囲気。一人で来ている男もいるにはいたけれど、カップルできている人もあまりいなかったのはなぜ?

いやいや、もうそんなことはどうでもよくて、ただ東野翠れんかわいかったなぁ、という・・・・だけで満足なわたしですけどね。