2006-10-15から1日間の記事一覧

「ずばり東京」−開高健−

アンソロジーなどに収録されていたものは別として、開高健の本を読むのは実は初めてだったりする。深夜タクシーや屋台のオデン屋、うたごえ喫茶、下水処理場・・・・など、1960年代前半、東京オリンピック前後の東京のあちらこちらに行き、そこにいる人の話を聞…